疾患– category –
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乾癬
乾癬(かんせん) 乾癬は、皮膚が赤く盛り上がり、銀白色の鱗屑(がさがさした皮膚)が生じる慢性の皮膚疾患です。主に頭皮、肘、膝、腰などの擦れる部位に現れます。感染症ではなく、人にうつることはありませんが、治療を要する病気です。 原因は何です... -
帯状疱疹
帯状疱疹(胴巻き) 帯状疱疹は、水ぼうそうウイルス(水痘帯状疱疹ウイルス)によって引き起こされる皮膚の病気です。子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが、神経節に潜伏し、免疫力の低下などをきっかけに再活性化することで発症します。主に体の... -
にきび
にきび(尋常性ざ瘡) にきびは、毛穴が皮脂や角質で詰まり、炎症が起きることで発生する皮膚の病気です。思春期に多く見られますが、大人になってからも発症する場合があります。にきびは悪化すると跡が残ることもあるため、適切な日々のケアと治療が重要... -
魚の目・たこ
魚の目・たこ 魚の目やたこは、皮膚が硬く厚くなる皮膚疾患で、足や手の繰り返しの圧力や摩擦によって生じます。魚の目は、中心に芯ができて痛みを伴うことが多いのが特徴で、たこは広範囲にわたり厚くなるものの、魚の目に比べると痛みを感じにくい傾向が... -
水虫
水虫(足白癬) 水虫は、皮膚の表面に白癬菌というカビの一種が感染して発症する皮膚病です。主に足の皮膚に症状が現れますが、爪や手、体にも感染することがあります。かゆみや皮膚の剥がれ、ひび割れなどが特徴で、感染力が強いため、早期の治療が重要で... -
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎 肌が乾燥しやすく、かゆみを伴う湿疹が繰り返し現れる慢性的な皮膚の病気です。子どもに多い印象がありますが、成人でもアトピー性皮膚炎を持つ方は少なくありません。特徴として、肌のバリア機能が低下しているため、適切な外用治療や生...
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